無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で+0.477%が出会って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.476%～+0.477%が出会った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.470%～+0.477%が出会って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は国内勢調達で+0.477%が出会って終了。ターム物は特段出会いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0.000%の+0.479%となった。(KA)

本日のCP発行市場は償還額2,500億円程度に対して発行額3,100億円程度。スポットが5・10日ということもあって、案件が膨らみ発行超となった模様。Ｓ/Ｎ現先については0.4～0.47%程度のレンジで出合った模様。

T-Bill市場 　本日のT-Bill市場は、底堅く推移。本日実施された6M入札（1285回債）は、平均落札利回り0.3716％（按分落札利回り0.3756％）となった。セカンダリーは、利回り低下して推移。一部ショートカバーも入り、落札利回りを下回る出合いが散見された。出合いは、6Mで0.325～0.330％。

GC取引は、T/Nは0.325～0.43%程度の出合い。 SC取引は、2年453、460、466回債、5年債146、149、150、155、156、166、169、173回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、371、374、375回債、20年債184、185、186、187、189、190回債、30年債79、82、83、84回債、40年債8、12、13、16、17回債等に引合いが多く見られた。