無担保コールO/N金利は上昇。足許は国内勢調達で0.477%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で0.475%～0.478%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で0.470%～0.477%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。タームものはショートタームで0.482%付近の出合い。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.001%の0.477%となった。(KA)

本日のＣＰ発行市場は償還額4,000億円程度に対して発行額5,000億円程度。スポットが5・10日にあたり案件が膨らみ発行超となった模様。Ｓ/Ｎ現先については0.4～0.47%程度のレンジで出合った模様。

T-Bill市場 　本日のT-Bill市場は、3Mゾーン中心に底堅く推移。前回入札において水準調整が進んだためか同ゾーン中心に店頭フローが散見された。出合いは、3Mで0.375～0.385％。

GC取引は、T/Nは0.48～0.495%程度の出合い。 SC取引は、2年460、466、468、469回債、5年債146、149、150、155、156、169、175、回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、374、376回債、20年債184、185、186、187、189、190回債、30年債79、82、83、84、85回債、40年債8、12、13回債等に引合いが多く見られた。