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無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で▲0.065%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.068%~▲0.053%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、邦銀勢調達で▲0.080%~▲0.055%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.030%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.012%の▲0.059%となった。本日開催された金融政策決定会合で長期金利の変動幅の目途を「±0.5%程度」とし、連続指値オペの買入利回りを1.0%に引き上げることを決定した。(MO)
本日のCP発行市場は、償還額500億円に対して発行額2,100億円程度と発行超となった。スポットが月初となり、一時月末償還した銘柄中心に再発行の流れがみられた。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は閑散。日銀政策決定会合後も、目立った出合い無し。
GC取引は、T/Nは▲0.105~▲0.09%の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。