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無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で▲0.030%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.035%~▲0.008%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、地銀勢調達で▲0.060%~▲0.030%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段目立った出合い無くすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.015%付近の出合い。13時に金利入札方式による全店共通担保資金供給オペ(2023/2/15~2028/2/15)が1兆円オファーされ、結果は応札額3兆318億円、落札額1兆4億円、按分レート0.100%(按分比率19.0%)、平均落札レート0.121%となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.003%の▲0.032%となった。
本日のCP発行市場は、償還額200億円に対して発行額400億円と小幅に発行超となった。もっともスポットが五・十日を過ぎ、発行案件乏しく閑散とした展開で終始した。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は閑散。本日実施された日銀買入オペは1,000億円規模でオファーされ、全取利回り較差+0.006%の結果。流通市場では目立った出合いなし。
GC取引は、T/Nは▲0.095~▲0.085%の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、364、365、366、367、368、369回債、20年債178、179、180、181、182回債、30年債66、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。