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無担保コールO/N金利は低下。足許は地銀調達で▲0.010%が出合って寄り付き。その後は国内勢の調達で▲0.022%~▲0.005%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.045%~▲0.005%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段の出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.025%付近の出合い。13時に固定金利方式による全店共通担保資金供給オペ(2023/1/25~2023/2/8)がオファーされ、応札額・落札額ともに5,770億円となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.003%の▲0.015%となった。
本日のCP発行市場は、償還額1,000億円に対して発行額200億円程度と今年になって初となる償還超となった。償還額も限定的であったなか、発行案件乏しく閑散とした展開で終始した。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日は短国買入オペが実施され、1,000億円のオファーに対し、5,056億円の応札があった。全取利回り較差は+0.026%であった。Tビル市場はオペ後も出合いはなかった。
GC取引は、T/Nは▲0.095~▲0.085%の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154回債、10年債358、359、360、364、365、366、367、368回債、20年債178、179、180、181、182回債、30年債66、73、74、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。