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無担保コールO/N金利は大きく上昇。足許は地銀調達で▲0.013%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.050%~▲0.005%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、地銀勢調達で▲0.015%~▲0.010%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.013%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.012%の▲0.014%となった。(KN)
本日のCP発行市場は、償還額600億円に対して発行額1,000億円程度と発行超となった。本日も新規発行案件が散見され、年初からの発行拡大の流れが継続している。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のTビル市場は閑散。本日実施された日銀買入オペは1,000億円規模でオファーされ、全取利回り較差+0.052%の甘い結果。流通市場では気配乏しく目立った出合い無し。
GC取引は、T/Nは▲0.12~▲0.09%の出合い。 SC取引は、2年430、431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154回債、10年債357、358、359、364、365、366、367、368回債、20年債178、179、180、181、182回債、30年債66、73、74、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。