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積み最終日の無担保コールO/N金利は大きく低下。足許は地銀調達で▲0.040%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.087%~▲0.020%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、邦銀勢調達で▲0.085%~▲0.020%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.040%~▲0.010%付近の出合い。13時に固定金利方式による全店共通担保資金供給オペ(2023/1/16~2025/1/16)が2兆円オファーされ、結果は応札額2兆2,162億円、落札額2兆9億円、按分比率90.3%となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.013%の▲0.035%となった。(tsu)
本日のCP発行市場は、償還額700億円に対して発行額1,400億円程度と連日の発行超となった。大型案件中心に新規発行案件が散見された。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のTビル市場は堅調な地合い。本日実施された3M物入札は平均落札利回り▲0.1283%・最高落札利回り▲0.1182%と前回から利回り低下の結果。流通市場では売り気配薄く、同銘柄が▲0.185%程度で出合い。
GC取引は、T/Nは▲0.12~▲0.09%の出合い。 SC取引は、2年430、431、432、434、442、443回債、5年債142、145、148、152、153、154回債、10年債357、358、359、364、365、366、367、368回債、20年債178、179、180、181回債、30年債66、73、74、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。